メッキ加工を1個から量産加工まで、試作や短納期のメッキ加工もお任せ下さい。コダマは大阪のメッキ加工専門メーカーです。
  • ホーム
  • サイトマップ
株式会社コダマ

お気軽にお問合せください

営業時間8:00〜17:00(日祝を除く)

TEL06-6752-0001

FAX06-6752-0002

  • ホーム
  • 取り扱いメッキの種類のご案内
    • 金メッキ
    • 銀メッキ
    • 錫メッキ(スズメッキ)
    • ニッケルメッキ(無光沢・光沢)
    • 銅メッキ(硫酸銅・青化銅)
    • 硬質クロムメッキ
    • 無電解ニッケルメッキ[コダテクト] ®
    • 無電解ニッケルメッキ
    • 無電解ニッケルテフロンメッキ
    • 無電解ニッケルボロンメッキ
    • 無電解ニッケルボロンタングステンメッキ
    • 亜鉛メッキ(六価クロメート・亜鉛黒)
    • アロジン処理・サーテック650処理
  • メッキ不良事例・問題解決Q&A
  • メッキ加工のプロセスの紹介
  • 企業情報
    • 代表挨拶  児玉益子
    • 株式会社コダマ 会社概要
    • コダマ社員「私達の想い」
    • 株式会社コダマ 工場紹介
    • コダマ 経営理念・社訓
    • 活動理念(品質方針・環境方針)
    • 創業の想い・沿革
    • 組織図・事業部門
    • コダマへの交通アクセス
    • コダマ めっき資格取得者
  • お問合せ・ご依頼
    • コダマ メッキ加工依頼 お取引の流れ
  • コダマ メッキ加工の品質管理
  • コダマ めっきミニ講座
    • めっきのJIS記号
    • めっきの試験法
    • めっきの機器分析法
    • めっきの用語(一般)
    • めっきの用語(前処理)
    • めっきの用語(めっき工程)
    • めっきの用語(材料及び設備)
    • めっきの歴史
  • プライバシーステートメント
  • リンクについて
  • サイトマップ
  • 採用情報
  • コダマ新聞
  • 事例・コラム
  • 取り扱いメッキの種類
    • 金メッキ
    • 銀メッキ
    • 錫メッキ(スズメッキ)
    • ニッケルメッキ(無光沢・光沢)
    • 銅メッキ(硫酸銅・青化銅)
    • 硬質クロムメッキ
    • 無電解ニッケルメッキ[コダテクト] ®
    • 無電解ニッケルメッキ
    • 無電解ニッケルテフロンメッキ
    • 無電解ニッケルボロンメッキ
    • 無電解ニッケルボロンタングステンメッキ
    • 亜鉛メッキ(六価クロメート・亜鉛黒)
    • アロジン処理・サーテック650処理
  • メッキ問題解決Q&A
  • メッキ加工のプロセス
  • 事例・コラム
  • 企業情報
    • 代表挨拶  児玉益子
    • 株式会社コダマ 会社概要
    • 株式会社コダマ 工場紹介
    • コダマ社員「私達の想い」
    • コダマ 経営理念・社訓
    • 活動理念(品質方針・環境方針)
    • 創業の想い・沿革
    • 組織図・事業部門
    • コダマへの交通アクセス
    • コダマ めっき資格取得者
    • コダマのSDGsの取り組み
  • お問合せ・ご依頼
    • コダマ メッキ加工依頼 お取引の流れ
Home > 取り扱いメッキの種類のご案内 > 銀メッキ

銀メッキ

無光沢銀メッキ

無光沢銀メッキ加工(膜厚5μm)

 

銀メッキ加工依頼 納期1日から対応

コダマは、銀メッキ加工で63年の歴史を持つ業界をリードする企業です。技術的な専門知識をもつスタッフが、お急ぎの銀メッキ加工の依頼でも、納期1日から処理対応できます。銀メッキ加工 – 700件以上の受注案件実績‎ 創業63年 大阪のメッキ加工専門メーカー コダマ。 銀メッキ加工依頼 全国対応しています。初めての方もお気軽に問い合わせください。ISO9001・14001認証取得工場 部分銀メッキも得意としています。硬質銀メッキと軟質銀メッキ(無光沢銀)の特長、銀メッキ加工プロセス(動画)担当技術者、銀メッキ関連記事を紹介しています。コダマのメッキ加工の品質管理はこちら

 

 

お問合せ・ご依頼はこちら

 

 

銀メッキの特長 対応サイズ 銀メッキの技術力 銀メッキ対応素材
銀メッキ加工 工程 銀メッキ事例 銀メッキQ&A 銀メッキ関連記事

 

銀メッキの特長

無光沢銀メッキ加工事例無光沢銀メッキ加工(純銀メッキ) リードフレーム

硬質銀メッキ加工事例 リードフレーム硬質銀メッキ加工 リードフレーム

 

銀メッキとは銀の薄い皮膜を対象の製品に被覆することを言います。工業用途の銀メッキが使われるメリットは、電気伝導性と熱伝導度を最高レベルで付与することが出来、他の貴金属メッキと比較しても最も優れていることが挙げられます。その他の向上される機能は、かじり防止、ボルト、ナット類の焼き付き防止、 光反射性向上、リードフレームの銀メッキではボンディング性が優れています。装飾用途では、銀白色の優美な外観から装飾品や食器にも使われています。

 

デメリットは空気中で酸化されやすいことが挙げられます。大気中常温で硫化水素、亜硫酸ガスにより硫化変色、黒変します。硝酸、熱濃硫酸に溶け、塩素、セレン酸、次亜塩素酸に反応します。水分があり電圧の印加があるとAg⁺イオンとなりマイグレーションが起こりやすいなどがあります。外観および電気的接触が悪くなります。

 

当社の取扱いの銀メッキは、お客様の求める仕様、用途に適合できるように超硬質銀メッキ、硬質銀メッキ、光沢銀メッキ、無光沢銀メッキの4種類の銀メッキがございます。それぞれ、外観、硬度、純度の違いがあります。特長の違いは下記の表をご参照ください。

めっき種類 純度・硬度 特徴や使われるメッキ加工製品 事例

硬質銀
(超硬質~硬質銀)

シアン化銀メッキ浴

99.2%

170~200Hv

外観 光沢 b(ブライト) 最も光沢感があります。

耐摩耗に優れる 硬質銀メッキ
電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)の充電ガンの関連製品、充電端子  

 

光沢銀

シアン化銀メッキ浴

99.4%

110~135Hv

外観 光沢 b(ブライト) 

コネクタ、端子、スイッチ類 、LED照明の反射板

 

無光沢銀

シアン化銀メッキ浴

99.9%

80~100Hv

外観 無光沢 m(マット)

低抵抗率、導電性に優れる 

かじり防止、潤滑性を利用した個体潤滑皮膜として(軸受けケーシング)、アンチモンフリー(非含有)

 

 

硬質銀メッキ

硬質銀メッキ加工事例 リードフレーム

硬質銀メッキ加工 膜厚5μm リードフレーム

 

硬質銀メッキとは、Hv190程度と皮膜硬度が高く、耐摩耗性を向上させた皮膜になります。コネクタ、端子、スイッチ類に利用されています。また、熱伝導性にも非常に優れています。光沢のある銀は高い反射力を持ち、光学用途に適しています。

銀メッキはアンテナ、バスバー、コネクタなどのハイテク電気、電子、無線周波数のコンポーネントに向きます。下地メッキとして、銅メッキ又はニッケルメッキをベースとして加工する場合が多くあります。ラックメッキ、バレルメッキ方式 製品の大きさ、形状により選択することが出来ます。ASTM規格・海外規格に準拠した銀メッキ加工については、別途ご相談ください。

 

硬質銀メッキ・光沢銀メッキ 加工事例

硬質銀メッキ加工事例硬質銀メッキ加工 銅素材 膜厚3μm  詳しくはこちら

銀メッキ加工事例(硬質銀) M8ナットSUS六角ナットM8 硬質銀メッキ加工事例 詳しくはこちら

銀メッキ加工事例(硬質銀メッキ)U型 圧着端子 ラックメッキ処理 詳しくはこちら

硬質銀メッキ加工 電気接点部品硬質銀メッキ加工 銅素材 膜厚5μm 電気接点部品

 

無光沢 銀メッキ(純銀メッキ)

純度が99.9%と高く、導電性が1番素晴らしいのが、無光沢銀メッキ(純銀メッキ)になります。導体板やブスバーなどに利用されています。かじり防止、潤滑性を利用した個体潤滑皮膜として(軸受けケーシング)、アンチモンフリー(非含有)などの特長があります。

硬質銀メッキ

無光沢銀メッキ  リードフレーム 詳しくはこちら

 

無光沢銀メッキ(Ag)とは、高純度(純度99.99%)の皮膜が析出するため、純銀と同等の導電性を持ちます。電気伝導性は他の貴金属メッキと比較して最高です。また、熱伝導性にも非常に優れています。銀のその他の機能・目的として、かじり防止、潤滑性を利用した個体潤滑皮膜として(軸受けなど)用いられています。 アンチモンフリーの銀メッキも可能です。銀メッキの中で一番軟らかい(硬度が低い)皮膜になります。重電機部品、の断路器、変圧器端子、配電盤などのブスバーに用いられています。

銀メッキ皮膜をRoHS指令 4物質(カドミウム・鉛・水銀・六価クロム)を定期的にICP分析(含有量試験)しています。分析結果報告が必要なお客様にはご提出できます。

 

 

無光沢 銀メッキ加工実績例

無光沢銀メッキ事例 導体端子無光沢銀メッキ ラックメッキ処理 5μm パーツ電極(素材 銅)詳しくはこちら

SUS端子 ニッケル下地無光沢銀メッキバレルメッキ処理 下地ニッケル / 無光沢銀メッキ4μm SUS端子 詳しくはこちら

ラックメッキ処理 無光沢銀メッキ 5μm リードフレーム 詳しくはこちら

 

 

 

その他の銀メッキ加工事例

 

 

銀メッキ加工が可能な最大対応サイズ

サイズ:縦400mm ×横400mm× 深さ600mm

メッキ対応サイズ

2度付けメッキ(トンボ処理)でもOKの場合は、深さ1200mmまで対応できます。(境界部はうっすら境界跡が残ります)

 

トンボ処理とは? 

 

銀メッキの技術力

徹底した銀メッキ皮膜の硬度管理技術

マイクロビーカース硬度計

銀メッキの硬度は管理しないと変動していまうので、銀メッキの皮膜硬度管理を徹底しています。車載分野でも硬度管理技術が活用されています。

 

朝1番にテストピースにて硬度をマイクロビッカース硬度計で測定し、硬度確認を行っています。ご要望があれば、めっき出荷検査成績書に硬度測定結果もご報告致します。

 

メッキ加工の品質管理はこちら

 

銀メッキ対応素材

銅・真鍮・ステンレス(SUS)・鉄・アルミ素材 等に銀メッキ加工が可能です。下地メッキとして、銅メッキ、ニッケルメッキを施すことが可能です。

 

 

銀メッキ加工工程

銀メッキ加工 工程動画

銀メッキ加工工程の動画(2:31)も是非ご覧ください。

 

銀メッキ加工工程の動画

 

 

1 中性脱脂 アルカリ脱脂の後に中性脱脂を併用することで様々な汚れを洗浄しています。
2 超音波洗浄 超音波によって、液体に生じた真空の気泡が破裂する際の衝撃波を利用した洗浄方法
3 電解脱脂 電解脱脂工程は、浸漬脱脂で取り除くことのできない、微細な凹凸面に付着したバフカスや焼き入れのスケールを、多量のガスの圧力で取り除くために行います。
4 活性化 酸活性工程は、メッキ前に素材を活性化させ、メッキを付きやすくするために行います。鉄系・硫黄快削鋼・銅合金など素材にマッチした活性化を行います。
5 銅ストライク 素材を活性しながら、上層のメッキ皮膜との密着力を高める接着剤のような役目をします。

6 銀ストライク

銀メッキが置換することなく、緻密にメッキし上層のメッキ皮膜との密着力を高める接着剤のような役目をします。
7 銀メッキ 銀メッキは、外観、純度、機能、目的に合わせて、純銀メッキ、硬質銀メッキなど選ばれます。
8 変色防止 銀メッキは変色しやすいメッキなので、変色防止工程をいれると表面が変色しにくくなります。

9 乾燥工程

各工程間は水洗いが入ります 

 

発注する際の注意点

お問合せの前にお客様にご確認いただきたいポイントをご案内します。

メッキ加工する製品御素材の確認 ロット数量(一度に発注していただく数量)の確認 メッキの種類の確認 製品の形状・寸法の確認
コダマメッキ加工依頼お取引の流れ

 

 

お問合せ・ご依頼はこちら

 

 

銀メッキ 用途

銀メッキ加工は、軸受ケーシングの内面に200~300μmの膜厚の部分銀メッキを施し、メッキ後の精密寸法研磨も一緒に承ります。宇宙航空分野でも活用されています。電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)の充電ガンの関連製品、充電端子に銀メッキ加工 膜厚30μ~50μなど。 銀メッキは、車載分野でも活用されています。

 

・トルク重視 半導体検査装置用SUSボルト・かじり防止 SUSナットにネジに部分銀メッキ
・かじり防止 プラグ・バックシェルコネクター
・コネクター・スイッチ・ブスバーなどの電気接点部品への銀メッキ
・計測機器部品、精密機械部品への銀メッキ
・自動車関連・弱電・IT関連・産業機器の切削加工部品への硬質銀メッキ
・焼付け防止やシール性 機械加工部品、プレス加工品への銀メッキ
・ステンレス SUS配管 チューブ 細管内面に銀メッキ
・精密バネ・軸受けに銀メッキ

各種マスキング・部分的な銀メッキ加工なども特急でご対応できます。

 

銀メッキ加工 担当技術者 紹介

貴金属ライン責任者:一級めっき技能士 松谷さん

全国めっき技術コンクール:全国中企業団体中央会賞を受賞されました。

貴金属ライン課 松谷さん 全国めっき技術コンクール 全国中企業団体中央会賞 受賞 

全国中企業団体中央会賞受賞

一級めっき技能士 松谷有樹

一級めっき技能士 松谷さん 一級技能検定合格証書

受賞したお気持ち、来年への抱負を聞かせください。

去年に引き続きの入賞で嬉しいですね。表彰式にも参加させてもらい、来年は自分も日本1位を絶対取りたいと思いました。課題は、高電部がコゲないように対策することと。そして、同じポイントを膜厚測定してもコダマの膜厚測定器と全鍍連の膜厚測定器には差があります。過去3年間のデータがあるのでその機器の差を読んで、膜厚を狙うこと。戦略面がポイントですかね!頑張ります。

 

銀メッキライン リーダー:二級めっき技能士 由比さん

銀メッキ加工 ラインリーダー

銀メッキライン リーダー 由比さん

いろんな仕事をして経験を積み、二級めっき技能士にもなれました。銀メッキラインのリーダーになったので後輩にしっかり教育できるリーダシップを発揮できるように頑張ります。

 

小学校6年生から始め、上宮高校、天理大学と卓球強豪校に進学し、卓球一筋で、もう18年目になります。卓球で培ったスピードを活かして、お客様の製品も超スピード対応で処理させて頂きます。硬質銀メッキ、光沢銀メッキは、お任せください。

 

 

 

銀メッキライン:検査担当 井上さん

銀メッキ加工 検査員

貴金属ライン 銀メッキ検査担当 井上さん

貴金属ラインで銀メッキ、金メッキ、無電解ニッケルメッキの外観検査や梱包作業を担当しています。運動が大好きで中学は陸上部、高校はソフトボール部、大学はテニス部に所属していました。趣味は韓国ドラマを見たり、友達とスイーツを食べに行くことです。

 

今後は検査以外も自分が出来ることを一つでも増やしていきたいです。銀メッキ加工がありましたら、私が検査させて頂きますのでよろしくお願い致します。

 

 

 

 

銀メッキ解決Q&A

Q. 銀メッキの電気抵抗はメッキ膜厚で変わりますか
Q. 銀メッキのかじり防止とは、どういったものでしょうか
Q. アンチモンを含まない銀メッキできますか
Q.銀メッキの色調が黄色味になる理由とは 
Q.銀メッキの外観の違いで光沢、半光沢、無光沢の基準、決まりはありますか。
 

銀メッキのよくあるご質問・ご要望例

 

 

銀メッキ(スズメッキ)関連記事

銀メッキのjis記号での表し方と呼び方

[メッキ法の種類]-[素地の種類]/[下地メッキの種類 膜厚], [上層のメッキの種類 膜厚]

例1、  Ep ー Cu / Nib3、 Agb10
電気メッキー素地の種類(銅素地)/ 下地メッキの光沢ニッケル3μm、上層の光沢銀メッキ 膜厚10μm以上
例2、 Ep-Al /ELp-Ni 3,  Agm 8
最終めっきが電気めっき、素地の種類(アルミ素地)/ 無電解ニッケルメッキ3μ以上、上層の無光沢銀メッキ 膜厚8μm以上
例3、 Ep - Fe /Ni 3m, E-Ag(99.9) 30
電気めっきー素地の種類(SUS素地)/下地メッキの無光沢ニッケル3μm、工業用銀メッキ 銀含有率99.9% 膜厚30μm
メッキのJIS記号の詳細はこちら

 

銀メッキのタイプ及びその記号・後処理を表す記号

銀めっきのタイプ及びその記号

光沢めっき  b
半光沢めっき s
無光沢めっき m

後処理を表す記号

変色防止処理 AT

 

電気伝導率と熱伝導率の比較表

貴金属の種類 電気伝導率(μΩ・cm) 熱伝導率(W/m・K)
銀 1.6 419
金 2.3 293
ロジウム 4.7 149
白金 10.6 72
パラジウム 11.1 75

 

銀メッキの潤滑性

銀メッキは優れた潤滑性があり、発電、船舶、ジェットエンジン、電車、自動車、などの大小のベアリング、メタル軸受けに活用されています。

 

銀メッキの抗菌性

イオンを利用して、微生物の抑制効果、抗菌フィルム、抗菌スーツ、抗菌スプレー等、応用製品が発売されています。強加工後は、常温で再結晶化し軟化します。ペーストにして、マルチレーヤーキャパシタ電極、導電接着剤、自動車の窓用ヒーターなどに使用されています。世界の使用量の約1/3は写真工業用感光材料として使用されています。鏡面研磨した銀は、可視光領域の光を約95%反射します。

 

銀の比重・融点

銀の比重10.49:比重とは、物体の体積あたりの質量が、基準となる密度と比べたときの軽さや重さです。基準となる密度は1気圧にある摂氏4℃の水で、これは1立方センチメートル(1cm3)あたりほぼ1グラム(g)で、標準密度は1です。通常、固体や液体の密度と水の密度の比を意味します。気体の比重の場合は標準状態の空気(0℃、1atm)と比べる。比重そのものは密度同士の「比」であるので単位、記号はありません。

比重は標準密度1に対して比べる物質の密度が1より大きければ水より重い物体であり水に沈み、1より小さければ水に浮くことを意味します。例えば、銀(Ag)の比重は比重10.5で、水「1」に比べ重く、鉄「7.87」比べても、より重い金属であることがわかります。原子番号47 融点961.78℃ 沸点2210℃ 結晶構造 面心立方

 

 

コダマのTEL06-6752-0001・FAX06-6752-0002

 

 

銀メッキのよくあるご質問・ご要望例

お問合せ・ご依頼はこちら

 

 
銀メッキページの解説者:銀メッキのまとめ
特級めっき技能士 児玉義弘

株式会社コダマ 専務取締役 児玉義弘 特級めっき技能士・毒物劇物取扱責任者・公害防止管理者(水質2種)

1. 銀メッキには、銀純度や添加剤の有無により、外観光沢、皮膜硬度の違いがあり、導電性や耐摩耗性に違いが出来る。リードフレームの銀メッキはボンディング性に優れている。焼き付け防止性、シール性にも良い。

2. 銀メッキは、酸化や変色を生じやすい。微量の硫化物で黒変しやすい。メッキ後は、出来るだけ環境の良い場所で保管する必要がある。

3.銀メッキの電気伝導率、熱伝導率は、他のメッキ皮膜と比較しても最も優れている。

 

めっき職歴30年以上 父が創業のメッキ加工工場で小学生の時からメッキ加工に関わる。夏休みにラッキング作業のお手伝いなど。大学卒業後は、電子部品のメッキ加工を得意とされる東京の大手メッキメーカーにて修行し、メッキ技術と経営ノウハウを学ぶ。

コダマ入社以来、現場、品質保証、新規営業を担当し、現在は新卒採用活動、新規事業の検討、戦略の立案などに注力している。

 

 

 

 

取り扱いメッキの種類のご案内

  • 金メッキ
  • 銀メッキ
  • 錫メッキ(スズメッキ)
  • ニッケルメッキ(無光沢・光沢)
  • 銅メッキ(硫酸銅・青化銅)
  • 硬質クロムメッキ
  • 無電解ニッケルメッキ[コダテクト] ®
  • 無電解ニッケルメッキ
  • 無電解ニッケルテフロンメッキ
  • 無電解ニッケルボロンメッキ
  • 無電解ニッケルボロンタングステンメッキ
  • 亜鉛メッキ(六価クロメート・亜鉛黒)
  • アロジン処理・サーテック650処理
品質管理
メッキミニ講座
採用情報

めっき資格取得者

めっき資格取得者

めっき技能士資格取得者

コダマ新聞

マンガでわかるコダマメッキ

マンガでわかるコダマメッキ

社員の日常がわかる!

コダマ素っぴん倶楽部

お客様満足度 アンケート調査結果

お客様満足度 アンケート調査結果

コダマの持続可能な目標

コダマの持続可能な目標
#

お問合せ

株式会社コダマ

06-6752-0001

〒544-0012 大阪市生野区巽西1丁目9番35号

06-6752-0002

web@fm-007.com

お問合せ・見積依頼

ISO 9001・ISO 14001認定工場 ISO

ご依頼・ご質問・お見積りなどお気軽にご相談ください。

お電話でのお問合せはこちら

06-6752-0001

FAXでのお問合せはこちら

06-6752-0002

お問合せフォームはこちら

お問合せ・見積依頼

Site Footer

株式会社コダマ

〒544-0012 大阪市生野区巽西1丁目9番35号

TEL:06-6752-0001

FAX:06-6752-0002

web@fm-007.com

  • ホーム
  • 取り扱いメッキの種類のご案内
    • 金メッキ
    • 銀メッキ
    • 錫メッキ(スズメッキ)
    • ニッケルメッキ(無光沢・光沢)
    • 銅メッキ(硫酸銅・青化銅)
    • 硬質クロムメッキ
    • 無電解ニッケルメッキ[コダテクト] ®
    • 無電解ニッケルメッキ
    • 無電解ニッケルテフロンメッキ
    • 無電解ニッケルボロンメッキ
    • 無電解ニッケルボロンタングステンメッキ
    • 亜鉛メッキ(六価クロメート・亜鉛黒)
    • アロジン処理・サーテック650処理
  • メッキ不良事例・問題解決Q&A
  • メッキ加工のプロセスの紹介
  • コダマ 企業情報
    • 代表挨拶  児玉益子
    • 株式会社コダマ 会社概要
    • 株式会社コダマ 工場紹介
    • コダマ社員「私達の想い」
    • コダマ 経営理念・社訓
    • 活動理念(品質方針・環境方針)
    • 創業の想い・沿革
    • 組織図・事業部門
    • コダマへの交通アクセス
    • コダマ めっき資格取得者
  • お問合せ・ご依頼
    • コダマ メッキ加工依頼 お取引の流れ
  • コダマ メッキ加工の品質管理
  • 事例・コラム
  • コダマ めっきミニ講座
    • めっきのJIS記号
    • めっきの機器分析法
    • めっきの用語(一般)
    • めっきの用語(前処理)
    • めっきの用語(めっき工程)
    • めっきの用語(材料及び設備)
    • めっきの用語(試験及び検査)
    • めっきの歴史
  • プライバシーステートメント
  • リンクについて
  • サイトマップ
  • 採用情報
  • コダマ新聞
Copyright © 2014-2019 Kodama Co. All Rights Reserved.