銅製U型圧着端子(15×7×2mm)に、硬質銀メッキを膜厚3μm形成したバレルメッキ加工事例です。今回のポイントは、小型でU字形状を持つ圧着端子に、銀が持つ優れた電気伝導性を活かしながら、耐摩耗性を高めた硬質銀メッキを形成することです。
圧着端子や電気接点部品では、電気を安定して流すための導電性に加えて、接触・挿抜などによる表面摩耗への耐久性が求められる場合があります。硬質銀メッキは、銀本来の高い電気伝導性を維持しながら皮膜硬度・耐摩耗性を高めた機能メッキであり、端子・コネクタ・電気接点部品などに適しています。

銀メッキ加工事例(硬質銀メッキ)U型 圧着端子
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| 素材 |
銅 |
| 銀メッキの種類・厚さ | 硬質銀メッキ 膜厚3μm |
| 処理方法 | バレルメッキ処理 |
| お客様 | ー |
| 製品サイズ | 15mm×7mm×2 |
| 銀メッキ加工時の注意した点 ・ 技術のポイント |
技術のポイント・銅製U型圧着端子への硬質銀メッキ加工 U型圧着端子では内側を含めたメッキ状態が重要U型圧着端子は、平板部品とは異なり、内側・外側・曲げ部を持つ立体形状です。バレルメッキでは多数の製品を転動させながら処理するため、製品同士の接触状態や重なり方によって、メッキ液との接触状態や通電状態が変化します。 そのため、小型U型端子への硬質銀メッキでは、単に膜厚3μmを形成するだけではなく、製品形状、処理量、バレル内での動き、製品同士の接触状態などを考慮しながら安定したメッキ状態を確保することが重要です。 導電性だけでなく耐摩耗性を求める端子に硬質銀銀は金属の中でも非常に高い電気伝導性を持つため、端子、コネクタ、スイッチ、電気接点などに使用されています。その中でも硬質銀メッキは、銀の優れた導電性に加えて皮膜硬度と耐摩耗性を高めているため、接触や挿抜などによって表面が摩耗する電気接点部品に適しています。 コダマでは、銅製圧着端子、コネクタ、電気接点部品などについて、製品形状・使用目的・要求膜厚に応じた硬質銀メッキ加工に対応しています。「導電性だけでなく耐摩耗性も持たせたい」「小型端子をバレル処理したい」「U型形状へ硬質銀メッキを施工したい」といった案件についてもご相談ください。電気伝導性と熱伝導度の優れた銀メッキ(硬質銀・無光沢銀) |
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