電力メーカー向けの銅製接続金具(大:L90、小:L60)に、下地銅メッキ1μmを施工した後、光沢スズメッキを膜厚10μm形成した加工事例です。今回のポイントは、電気接続部品として使用される銅素材の金具に、下地銅メッキ+光沢スズメッキという皮膜構成で、膜厚10μmのスズ皮膜を形成していることです。
銅は電気伝導性に優れた材料ですが、表面は使用環境によって酸化するため、電気・電子部品では表面保護や接続性、はんだ付け性などを目的としてスズメッキが採用されています。本製品では、銅素材に下地銅メッキ1μmを形成し、その上に光沢スズメッキ10μmをラック処理で施工しています。

錫メッキ(スズメッキ) 膜厚10μm 接続金具 銅素材 ラック処理
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| 素材 | 銅素材 |
| 錫メッキの種類・厚さ | 銅下1μm /光沢錫メッキ(スズ)10μm |
| 処理方法 | ラックメッキ処理 |
| お客様 |
電力メーカー |
| 製品サイズ | 接続金具 大L90 小L60 |
| 錫メッキ加工時の注意した点 ・ 技術のポイント |
技術のポイント・大L90/小L60の異なるサイズの接続金具に対応 電気接続部品に光沢スズメッキ10μmを形成接続金具などの電気部品では、素材そのものの導電性だけでなく、実際に接触・接続する表面の状態も重要です。スズメッキは、はんだ付け性や電気特性、耐食性などを目的として、銅製の端子・接続金具・導電部品などに広く使用されています。 本製品では、銅素材 → 下地銅メッキ1μm → 光沢スズメッキ10μmという皮膜構成で加工しています。 また、ラックメッキでは製品を治具へ個別に保持して通電するため、製品形状や要求されるメッキ面を確認しながら、接点位置や取り付け方法を設定することが重要です。 コダマでは、銅製の接続金具、端子、バスバー、導電部品などについて、製品形状・用途・要求膜厚に応じた光沢スズメッキ加工に対応しています。錫メッキ加工の技術詳細ページへ |
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