数字で見るメッキ業界

電気めっき工業統計表からピックアップしました。私たちのメッキ業界は、事業所数は、昭和55年3,000社を超えていましたが、現在は事業所数1070社に減少し、出荷額は4,778億円と減少しています。事業数の減少の背景は、後継者不足、熟練技術者の高齢化、設備の老朽化、環境規制への投資負担、多品種・短納期への対応、品質管理要求の高度化についていけない。などが挙げられています。
そのため、メッキ加工会社を選ぶポイントは、価格や納期だけでなく、社長が若い。又は後継者がいる。社員の平均年齢が若く教育され活躍している。めっき設備、排水処理設備なども更新されているか。なども大事だと思います。
| 事業所数 |
1,070社(従業員4名以上の事業所) |
| 従業員数 | 30,115人 この数字中でコダマは51人 |
| 出荷額 | 4,778億円(一人平均出荷額 1,587万円) この数字中でコダマは10億円 |
従業員規模
| 従業員規模1~9名 |
583社 |
| 従業員規模10~29名 | 498社 |
| 従業員規模30~99名 | 198社 コダマはココ |
| 従業員規模100~299名 | 48社 |
| 従業員規模300名以上 | 4社 |
主に扱っているメッキ種類
| ニッケルメッキ |
700社 |
| 亜鉛メッキ | 565社 |
| クロム(六価) | 452社 |
| 無電解ニッケルメッキ | 360社 |
| 金メッキ | 305社 コダマの主要な金メッキ |
| 銀メッキ | 274社 コダマの主要な銀メッキ |
| 硬質クロムメッキ | 273社 |
| スズメッキ | 262社 コダマの主要なスズメッキ |
メッキ加工する主たる加工製品
| 自動車・車両部品 |
620社 コダマも自動車分野が40%で一番多い分野です。 |
| 一般・産業機械部品 | 524社 |
| 電気機器部品 | 496社 |
| 精密機械部品・金型部品 | 326社 |
| 建築機器金物 | 314社 |
| 電子機器部品 | 292社 |
| ネジ・ボルト・ナット類 | 251社 |
メッキ加工する主たる加工素材
| 鉄鋼 |
565社 コダマの主たる加工素材 |
| 銅・銅合金 | 373社 コダマの主たる加工素材 |
| ステンレス | 301社 |
| 鋳鉄 | 265社 |
| アルミ・アルミ合金 | 186社 コダマの主たる加工素材 |
| 亜鉛ダイカスト | 138社 |
| ニッケル・ニッケル合金 | 124社 |
| プラスチック | 43社 |
2020年版めっき工場総覧データから令和4年4月1日の現在の組合員数に合わせて集計した推計値
コダマが選ばれる5つの理由
1.複数のメッキ処理を一社で相談できる 総合メッキメーカー
金メッキ・銀メッキ・錫メッキをはじめ、ニッケル、銅、無電解ニッケル、硬質クロムなど、複数の表面処理に対応しています。製品の用途や要求特性が決まっていても、最適なメッキ仕様が分からない場合があります。そのような案件についても、要求される機能を確認しながら処理方法を検討します。
2.試作から量産まで対応 最新の自動めっきライン、手動めっきライン、排水処理システム
開発段階の試作品、小ロット品、量産品まで対応します。量産を前提とした案件では、試作段階から治具、メッキ条件、検査方法、作業性を検討し、安定生産につなげます。
3.品質管理と分析体制 専門の浴分析は化学分析専門の社員が実施
膜厚測定をはじめ、メッキ液の分析、工程管理、外観検査などを行い、品質の安定化に取り組んでいます。不具合が発生した場合も、現象だけで判断せず、素材、前加工、前処理、メッキ工程、後処理、保管環境まで確認します。 コダマのメッキ加工の品質管理はこちら
4.めっき技能士をはじめとする技術者が在籍 平均年齢34歳
メッキ加工には、設備やマニュアルだけでは解決できない問題があります。コダマでは、めっき技能士をはじめ、経験を積んだ技術者が加工条件や不具合の原因を検討します。図面に記載された仕様どおりに加工するだけでなく、用途や困りごとを確認したうえで改善案をご提案します。
5.難しい案件も断る前に検討
他社で密着不良が発生した製品、特殊な素材、複雑な形状、部分メッキ、厚膜仕様などについても、加工の可否を検討します。現品、図面、素材、希望膜厚、使用環境、現在発生している問題をご提供いただくことで、より具体的な検討が可能です。
メッキ加工会社をお探しの方へ
次のようなお困りごとはありませんか。
- 現在のメッキ会社が廃業することになった
- 新しいメッキ加工先を探している
- 品質が安定しない
- 密着不良や変色が発生している
- 図面にメッキ記号があるが、内容が分からない
- 金・銀・錫メッキの仕様を見直したい
- 部分的にメッキしたい
- 試作品から量産まで依頼したい
- 複数のメッキ会社へ分けて発注している
- コストを抑えながら必要な性能を確保したい
株式会社コダマでは、図面段階、試作段階、量産移管、既存品の品質改善など、さまざまな段階からご相談を承ります。

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職人が語るコラム 解説者めっき職歴30年以上 父が創業のメッキ加工工場で小学生の時からラッキング作業・メッキ加工に関わる。大学卒業後は、電子部品のメッキ加工を得意とされる東京のメッキメーカーにて修行し、メッキ技術と経営ノウハウを学ぶ。 コダマ入社以来、現場、品質保証、新規営業を担当し、現在は新卒採用活動、新規事業の検討、戦略の立案などに注力している。
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