鉄素材 硬質クロムメッキ加工事例(下地ニッケル)
本製品は、鉄製のカバー(φ100×H60)にバフ研磨を行った後、下地ニッケルメッキを施工し、その上に膜厚1μmの硬質クロムメッキを形成した加工事例です。今回のポイントは、単に硬質クロムメッキを厚く付けるのではなく、バフ研磨・下地ニッケル・硬質クロムという複数工程を組み合わせ、最終表面を仕上げていることです。
本製品では硬質クロム膜厚1μmという薄膜仕様のため、硬質クロムだけで表面状態を大きく修正するのではなく、前工程となるバフ研磨や下地ニッケルの仕上がりも重要になります。

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| 素材 |
鉄 |
| メッキの種類 |
硬質クロムメッキ 膜厚1μm(下地 バフ研磨加工 ニッケルあり) |
| 処理方法 | ラックメッキ処理 |
| サイズ |
100φ×H60 |
| 硬質クロムメッキ加工時の注意した点 ・ 技術のポイント |
技術のポイント・バフ研磨+下地ニッケル+硬質クロムの複合工程 硬質クロムは「厚く付ける」だけではない硬質クロムメッキというと、数十μm以上の厚膜を形成して耐摩耗性や寸法復元を図る用途が代表的ですが、製品の用途や要求仕様によって必要な膜厚・下地処理は異なります。 本製品では、バフ研磨で素地表面を整え、下地ニッケルメッキを施工した上に、硬質クロムを1μm形成しています。 このような薄膜仕様では、最終の硬質クロム工程だけでなく、「硬質クロムを付ける前に、どのような表面をつくっておくか」**という前処理・下地処理まで含めた工程設計が重要になります。 コダマでは、製品の材質・形状・用途・要求膜厚に応じて、バフ研磨、下地メッキ、硬質クロムメッキを組み合わせた表面処理にも対応しています。厚膜の硬質クロムだけでなく、下地ニッケルを併用した薄膜硬質クロムなど、仕様に合わせた表面処理についてもご相談ください。硬質クロムメッキの技術紹介はこちら |

