鉄製の機械加工部品に梨地ホーニング処理を行った後、膜厚10μmの硬質クロムメッキを施工した加工事例です。今回のポイントは、機械加工された素材へそのまま硬質クロムメッキを施工するのではなく、前工程として梨地ホーニングを行い、表面状態を整えたうえで硬質クロム皮膜を形成していることです。
機械加工品の表面には、切削加工による加工目や表面状態のばらつきが残る場合があります。硬質クロムメッキは素材表面の状態を反映しやすいため、要求される表面性状や使用目的に応じて、メッキ前の下地をどのようにつくるかが重要になります。
そこで本製品では、硬質クロムメッキ前に梨地ホーニング処理を行い、機械加工面を均一な梨地状の表面に整えてから硬質クロムメッキを施工しています。
コダマのメッキ加工の品質管理・品質保証 世界基準の認証 × 現場力

硬質クロム加工事例 (フッ化物浴)膜厚10μm (下地 ホーニング加工あり)
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| 素材 |
鉄 |
| メッキの種類 |
梨地ホーニング 硬質クロムメッキ 膜厚10μm |
| 処理方法 | ラックメッキ処理 |
| お客様 | 機械加工メーカー様 |
| サイズ |
ー |
| 硬質クロムメッキ加工時の注意した点 ・ 技術のポイント |
技術のポイント・機械加工品への梨地ホーニング+硬質クロムメッキ加工 硬質クロムメッキは「付ける前の表面づくり」も重要硬質クロムメッキの品質は、特に機械加工部品では、切削加工後の表面状態が最終的なメッキ面にも影響するため、必要に応じて研磨やホーニングなどの前処理を組み合わせることが重要です。 本製品では、梨地ホーニングによって機械加工面を整え、その上に硬質クロムメッキを形成することで、要求される表面状態に対応しています。 コダマでは、硬質クロムメッキ単体だけでなく、「どのような表面状態をつくってからメッキするか」まで考えた前処理+硬質クロムの複合加工に対応しています。機械加工部品、シャフト、摺動部品などで、梨地ホーニングと硬質クロムメッキを組み合わせた表面処理をご検討の場合もご相談ください。 硬質クロムメッキの技術紹介はこちら |

