金の価値 資産としての金
金は、存在そのものが価値となり、安全性や信頼性に優れています。 金はインフレに強い資産といえます。 インフレとはモノの価値が上がることで、現金の価値が下がること。 金はモノであるため、インフレになると価値が上がる傾向にあります。 また、災害時や戦争、取り巻く世界情勢はとても不安定です。金は、資産の減りにくい資産の一つだと言われてます。今は、仮想通貨などもありますが、何と言っても金の価値は絶対的な安心感があります。
金メッキ加工するときには、本物の金が入ったシアン化金カリという薬品を使用します。シアン化金カリを購入する際は、その日の金建値で購入するので、今日100万円で購入していた薬品も、1年後には120万円の価値になっているかもしれませんし、80万円になっているかもしれません。
シアン化金カリを使用 金メッキ加工製品(鏡面研磨)
金メッキなどの高価な材料は、いつ購入するかがとても大切です。当然安い日に購入すれば、メッキ単価の材料費が抑えられて、利益が大きくなります。逆に高い日購入すれば、利益が小さくなります。金メッキのご注文があった日に、その日購入したシアン化金カリをその日に全部使用すれば、時価で販売できるかもしれませんが、処理量と購入量が同じに出来ないので難しいですね。