銀メッキのはんだ濡れ性試験とは?評価方法と基準を解説 銀メッキ加工のQ&A

銀メッキのはんだ濡れ性試験とは?評価方法と基準を解説 銀メッキ加工のQ&A

Q銀メッキのはんだ濡れ性試験はどのようなものがありますか
A

はんだ濡れ性試験とは、はんだが金属表面にどれだけ良好に広がるか(濡れるか)を評価する試験です。銀メッキは本来はんだ付け性に優れていますが、変色(硫化)や表面状態によって性能が低下するため確認が必要です。

 

銀メッキのはんだ濡れ性の評価手順

ディップ試験(浸漬試験)が一般的で、試料を溶融はんだに浸し、表面への濡れ具合を確認する。評価は、はんだの広がりや未濡れ部の有無

・試験片にフラックスを塗布する。

・JISZ3282に規定する共晶組成のはんだ浴を250℃±5度に保持し試験片を3秒間浸漬する。

・試験片を取り出して余分なはんだを軽く切り、空冷する。

合否の判断基準(例)

  • はんだが全面に均一に広がる

  • 未濡れ部分がない

  • 規定時間内に濡れる

はんだ濡れ性とは?

はんだ濡れ性とは、はんだが均一に広がる性質、接合のしやすさ、接触の安定性があり、電子部品では非常に重要な特性になります。

銀メッキで濡れ性が低下する原因

  • 硫化(黒変)

  • 酸化皮膜

  • 汚れ・油分

  • 添加剤残渣 表面状態がすべて

硬質銀メッキ加工事例 製品名 スリーブ
硬質銀メッキ加工事例 製品名 スリーブ 加工事例

電気伝導性と熱伝導度の優れた銀メッキ(硬質銀・光沢銀・無光沢銀)加工事例や用途

関連 銀メッキのQ&A

銀ろう付け後に銀メッキは可能?不良を防ぐポイントとは

銀メッキの密着性試験 へらしごき・テープ試験・熱試験・曲げ・巻き付け

その他の銀メッキ加工のQ&Aはこちらをご覧ください

この「メッキ問題解決Q&A」が少しでもお役に立てましたら、Googleの口コミでご感想をいただけると大変励みになります。※30秒で投稿できます「参考になった」「こんな情報が知りたい」など、一言でも大歓迎です。  口コミ投稿はこちら

まずは相談してみる・お問合せはこちら

銀メッキ加工 関連動画

コダマのTEL06-6752-0001・FAX06-6752-0002

大阪の銀メッキ加工メーカー 株式会社コダマ

ページトップに戻る