錫メッキ(スズ)の膜厚ばらつきが大きい原因とは?均一化の対策と管理ポイントを解説
- Qスズメッキのメッキ膜厚のバラツキが大きく困っています。通常起こるものでしょうか。
- A
電気スズメッキは電流分布の影響を受けるため、電流密度の集中(電気の回り込み不足)、治具の配置や接点不良、治具の配置や接点不良、バレルめっき時の撹拌・投入量不備、形状によって膜厚ばらつきが発生します。
コダマでは膜厚ばらつきが厳しい製品について、陽極の形状・配置、非導電性の遮蔽板の活用、接点位置を工夫した専用治具を試作しながら条件を調整しています。角部や端部、治具接点付近、穴・凹部では膜厚が変わりやすくなります。測定位置と膜厚公差を図面上で明確にすることが重要です。
錫メッキ(スズメッキ)加工の種類・対応素材・膜厚・対応サイズについては「錫メッキ加工の総合ページ」をご覧ください

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技術監修:株式会社コダマ 専務取締役 児玉義弘 (特級めっき技能士/実務経験30年以上/毒物劇物取扱責任者/公害防止管理者 水質関係第2種) 本ページでは「錫メッキ(スズ)のメッキ厚のばらつきが大きい」について、加工条件・品質管理・不具合対策の観点から技術内容を確認・監修しています。
