圧入部で錫メッキ(スズメッキ)が粉を吹いた 原因と対策 錫メッキ加工のQ&A

圧入部で錫メッキ(スズメッキ)が粉を吹いた 原因と対策 錫メッキ加工のQ&A

Q圧入部で錫メッキ(スズメッキ)が粉を吹いたのですが、対策はありますか 現象 :圧入部(圧入端子・圧入ピン)において、白い粉が発生 表面がザラついています。
A

圧入部におけるスズメッキの粉吹きは、主にフレッティング腐食や圧入条件、膜厚不足などが原因で発生します。フレッティング腐食 圧入部は微振動が発生します。微小な擦れ、酸化皮膜の破壊、再酸化 これが繰り返される結果、粉状の酸化物(スズ酸化物)が発生している。

膜厚が厚すぎ、錫の柔らかさ、応力集中など、考えられますが、錫メッキの膜厚が厚すぎるので膜厚を低減すればどうでしょうか。他には「錫ウィスカ」または「酸化粉(摩耗粉)」の発生などが考えられます。圧入部では特に応力+摩擦+環境この3つが重なって発生した場合に起こりえます。設計 × 圧入 × 環境 × メッキの複合要因です。

対策としてはメッキ仕様の最適化、圧入条件の見直し、接点設計の改善が重要です。

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