銀メッキの変色防止法の種類とは? 対策を解説 銀メッキのQ&A
- Q銀メッキの変色を防ぐ方法にはどのような種類がありますか?アルコール法やクロメート処理との違いも教えてください。
- A
コダマでは銀メッキ後には変色防止剤に浸漬して使用していますが、メーカー名や薬品名などは開示できません。メーカーの変色防止剤の他の変色防止法は、クロメート処理(クロム化成処理の浸漬や電解)、クリア塗装をする、銀メッキ後にロジウムメッキをフラッシュメッキする、メルカプトベンゾチアゾール、ベンゾトリアゾール、ヘプタデシルイミダゾールなどのアルコール溶液も変色防止に効果があります。
銀メッキが変色する理由
空気中の硫黄成分と反応 → 硫化銀(Ag₂S)生成 → 黒変
銀メッキの主な変色防止法
アルコール法
アルコール溶液中で処理し、表面を一時的に保護する方法
簡易処理で低コストですが、短期防止になります 仮防錆
クロメート処理
クロム化合物を用いて皮膜を形成し、変色を抑制する処理 防食性あり、比較的安定
⚠ 注意点 六価クロムはRoHS規制対象 環境対応が重要なポイント
変色防止剤(防硫処理)
銀表面に有機・無機皮膜を形成し、硫黄との反応を抑える方法
有機系防硫処理・無機系防硫処理
- 長期防止が可能・電子部品で主流
⚠ 注意点 過剰処理 → はんだ濡れ性低下や接触抵抗への影響がある

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