高リン 無電解ニッケル(10〜13wt%P)皮膜が非磁性である理由と非磁性を維持したまま硬度を上げることは可能ですか?
- Q高リン 無電解ニッケル(10〜13wt%P)皮膜が非磁性である理由は?非磁性を維持したまま硬度を上げることは可能ですか?
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高リン無電解ニッケルは高リン化により非晶質構造となり、析出状態では非磁性になりやすい皮膜です。熱処理で結晶化すると硬度が上がる一方、磁性が現れる可能性があります。高リン 無電解ニッケル(10〜13wt%P)皮膜が非磁性である理由はリン含有量が増えることで結晶構造が「アモルファス(非晶質)」状態になり、磁性を失うためです。非磁性を維持したまま硬度を上げることは出来ません。硬度が上がる反応(結晶化)が起きると、必ず磁性が発生します。
コダマでは高リンタイプの無電解ニッケルに対応し、非磁性・耐食性など用途要求に応じた仕様相談を行っています。
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無電解ニッケルメッキ[コダテクト] 高リン 
技術監修:株式会社コダマ 専務取締役 児玉義弘(特級めっき技能士/実務経験30年以上)技術協力:石川達也(一級めっき技能士/無電解ニッケル担当/めっき歴14年) 本ページでは「高リン 無電解ニッケル皮膜が非磁性である理由と非磁性を維持したまま硬度を上げられるか」について、加工条件・品質管理・不具合対策の観点から技術内容を確認・監修しています。
