金メッキのコストを下げる方法はありますか?膜厚・部分メッキなど最適化のポイントを解説
- Q金メッキのコストを下げる方法はありますか?
- A
金メッキのコストを下げるには、必要以上に膜厚を厚くしないこと、必要箇所だけを部分メッキにすること、ロット数量と治具・工程を最適化することが有効です。コダマでは部分金メッキ、膜厚設計、下地ニッケルの最適化、治具の検討に対応しています。硬質金では複数膜厚仕様の実測データを公開し、膜厚管理にも取り組んでいます。金膜厚を下げすぎると耐食性・耐摩耗性・接触信頼性を損なう可能性があります。コストだけでなく必要性能を満たす最低膜厚を決めることが重要です。

金メッキ 部分メッキ 左:SUS素材 ⇒ 右:部分 金メッキ 金メッキの価格に影響する要素
条件 価格に影響する要素 膜厚 0.05μm、0.5μm、1μm、10μm、厚みで金使用量が大きく変わる 面積 金メッキする面積が広いほど高くなる 下地処理 ニッケル下地、銀下地、銅下地の有無 素材 銅・真鍮・SUS・チタン・アルミで前処理が変わる ロット数量 1個試作か、100個・1,000個・10万個量産か 部分メッキ マスキング難易度、方法、治具の有無で費用が変わる 関連 金メッキのQ&A
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技術監修:株式会社コダマ 専務取締役 児玉義弘 (特級めっき技能士/実務経験30年以上/毒物劇物取扱責任者/公害防止管理者 水質関係第2種) 本ページでは「金メッキのコストを下げる方法はありますか?」について、加工条件・品質管理・不具合対策の観点から技術内容を確認・監修しています。
