厚付け金メッキの膜厚測定上限を解説|蛍光X線膜厚測定
- Q銅電極に純金メッキ 厚めの膜厚3μmのメッキ仕様なのですが、御社で膜厚検査書もつけていただけますか。
- A
コダマの蛍光X線膜厚測定では、金膜厚5μm以下であれば測定可能です。5μmを超える厚付けでは装置の測定限界を考慮し、途中膜厚の測定と処理時間管理を組み合わせて管理します。銅電極への純金メッキ3μmでは膜厚測定と検査成績書の発行に対応しています。
厚付け金メッキについても、狙い膜厚と処理時間を管理して加工しています。5μmを超える膜厚は、蛍光X線で最終膜厚をそのまま正確に測定できない場合があります。要求精度に応じて測定方法・管理方法を事前に取り決めることが重要です。硬質金メッキの膜厚実測データ|3仕様・72点測定・膜厚ばらつきを公開
厚付け金メッキ(純金・硬質金)の特長や加工工程・事例などは、こちらでご覧いただけます

純金メッキ加工事例 リング 厚付け金メッキ・厚付け軟質金メッキ・厚付け純金メッキとは
通常より厚く金メッキ・軟質金メッキ・純金メッキすることで、耐久性・導通性・耐食性を高める加工です。
高厚膜金メッキとは
指定膜厚を安定して確保するために、膜厚管理を重視して行う金メッキ加工です。
厚付け金メッキと高厚膜金メッキは、どちらも金の膜を厚く形成する加工を指しますが、「厚付け金メッキ」は用途や効果を伝える表現として使われることが多く、「高厚膜金メッキ」は膜厚仕様や技術管理を重視する場面で使われることが多い表現です。

金メッキ膜厚測定に使用する 蛍光X線めっき膜厚測定器
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技術監修:株式会社コダマ 専務取締役 児玉義弘 (特級めっき技能士/実務経験30年以上/毒物劇物取扱責任者/公害防止管理者 水質関係第2種) 本ページでは「厚付け金メッキの膜厚測定上限について」について、加工条件・品質管理・不具合対策の観点から技術内容を確認・監修しています。
