硬質クロムメッキの「自己潤滑性」はどれくらい?硬質クロムメッキ加工のQ&A
- Q硬質クロムメッキの「自己潤滑性」はどれくらいですか?
- A
硬質クロムメッキは「自己潤滑性がある」と言われるが、実際は弱い自己潤滑性です。
硬質クロムが「滑りやすい」と言われる理由は主に2つです。
① 表面の微細クラック構造
- 硬質クロム特有のマイクロクラック(微細亀裂)がある
- ここに油が保持される つまり潤滑油をため込む性能がある
② 表面エネルギーが低め
- 金属としては比較的摩擦が低い
- 凝着(焼き付き)しにくい
摩擦係数が非常に低く、特に鋼に対しては、摩擦係数は「粗さ」と「相手材」で変わりますが、乾燥状態で0.4程度です。油潤滑あり 0.1~0.2が出やすい典型条件(硬質クロム) 油潤滑 or グリース潤滑が成立している。これは金属メッキの中でもトップクラスの滑り性です。面粗さが整っている(相手面も含めて)相手材が硬めで、焼付きにくい組み合わせ。速度・面圧が過大でないなど様々な条件により変わります。

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