硬質クロムメッキをつけることで表面粗さ(Ra)は変化しますか? 硬質クロムメッキのQ&A

硬質クロムメッキをつけることで表面粗さ(Ra)は変化しますか? 硬質クロムメッキのQ&A

Q硬質クロムメッキをつけることで表面粗さ(Ra)はどのように変化しますか? 
A

クロムは銅メッキや一部のニッケルメッキのような「レベリング性(下地の凹凸を埋めて平らにする性質)」がほとんどありません。薄膜(10μm以下)の場合: 下地の山の形も谷の形もそのままなぞるように析出するため、メッキ前後での(Ra)の変化は極めてわずかです。この状態を見て「変化しない」と解釈されることが多いです。

 

メッキ厚が20μmと厚くなるにつれ、表面が荒れていきます。レベリング性の欠如: 谷の部分を埋めてくれないため、厚くなればなるほど「山」だけが強調され、結果として表面粗さの数値は大きくなります。

梨地ホーニングクロムメッキ加工
梨地ホーニングクロムメッキ加工(フッ化物浴 硬質クロム)
硬質クロムメッキ加工 フランジ  鏡面仕上げ バフ研磨あり
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