三価 硬質クロムメッキできますか
- Q現在、鉄鋼素材の上に硬質クロムメッキをしています。六価クロムの硬質クロムメッキを三価クロムでできますか 現行の六価クロムの硬質クロムとの違いを教えてください。
- A
コダマでは現時点で三価浴による工業用硬質クロムメッキは対応していません。一般的な装飾用三価クロムと工業用硬質クロムは用途・膜厚・性能が異なります。コダマは六価クロム浴による工業用硬質クロムメッキを扱い、耐摩耗・摺動・厚付け・内径・部分メッキに対応しています。代替処理として、耐摩耗や硬度が必要な場合は、無電解ニッケルボロンメッキなどがございます。
三価クロムで「硬質」が難しい理由
膜厚の限界: 三価クロムメッキは電着効率が低く、厚膜(10μm以上)に形成するとクラックや歪みが発生しやすくなります。
硬度の課題: 六価硬質クロム(HV800〜1000程度)と同等の高硬度を安定して維持することが技術的に困難です。
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技術監修:株式会社コダマ 専務取締役 児玉義弘 (特級めっき技能士/実務経験30年以上/毒物劇物取扱責任者/公害防止管理者 水質関係第2種) 本ページでは「三価 硬質クロムメッキできますか」について、加工条件・品質管理・不具合対策の観点から技術内容を確認・監修しています。
